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DITA Festa2017 Tokyo 開催予告

国内唯一のDITA総合セミナーとして15回目を迎える DITA Festa2017 Tokyo を開催いたします。

今回はDITA制作をとりまく先進技術をテーマにした様々な発表が予定されています。

特に注目は、DITAのベースとなるコンポーネント・コンテンツを管理するためのシステム、いわゆるCCMSの要件がJISとして規格化され、まもなく公開されようとしていますが、このJIS原案作成の主査である山本喜一様をお招きし、概要や意義をご講演いただきます。

また、DITAユーザー交流会のメンバーがパネラーとして登壇し、ユーザーの立場からDITAを導入したメリット、デメリットを本音で語るパネルディスカッションを予定しています。

そのほか、DITA制作の先進情報、製品、サービスの紹介など盛りだくさんの内容となっております。

今回も受講は無料となっております。皆様のご参加をお待ちしております。

日程 2017年12月6日(水)、7日(木)
会場 富士ゼロックス株式会社(本社)
東京都港区赤坂九丁目7番3号(東京ミッドタウン)

http://www.fujixerox.co.jp/company/profile/location/map001.html
定員 150名
受講申込 11月初旬に受付開始します
参加費 無料 (DITAコンソーシアムジャパン非会員は1社5名までの申込とさせていただきます)
主催 DITAコンソーシアムジャパン
アジェンダ
【招待講演】
ソフトウェア及びサービスのドキュメンテーション関連規格を使う
~コンポーネントコンテンツ管理に求められる機能要件のJIS規格化について~
元慶應義塾大学理工学部 情報工学科教授
工学博士 山本喜一様

山本喜一様 DITAのベースとなるコンポーネント・コンテンツを管理するためのシステム、いわゆるCCMSの要件がJISとして規格化され、まもなく公開されようとしていますが、このJIS原案作成の主査である山本喜一様をお招きし、概要や意義をご講演いただきます。

【パネルディスカッション】
DITA導入の先人たちが今本音で語る、DITA制作の実像(仮)

DITAユーザー交流会のメンバーがパネリストとして登壇し、ユーザーの立場からDITA制作での品質確保・トピックの考え方、分散オーサリング・翻訳、遭遇した課題、組織展開などの見解や経験を語ります。

【テーマ発表】

DITAコンソーシアムジャパンの専門部会や会員から各テーマの研究成果を発表します。

  • DITAによるPDF&Responsive Webの実現に向けて〜展望と課題〜(DITA for WebHelp 研究部会)
  • XLIFFを活用したDITAコンテンツ翻訳メソッド(コンテンツローカリゼーション部会)
  • 国内へのDITA普及活動(DITA普及マーケティング部会)
  • DITAかS1000Dか?それぞれの特徴から選択肢を考える(中央図研)
  • DITA制作ガイド策定のための方法序説(アートダーウィン)

【海外ユーザー事例】

DITAは国際的なオープンスタンダードです。国内事例だけでなく海外での活用事例も大きなヒントを与えてくれます。

  • Content Traceability with DITA(仮)(Elekta社)

【DITAソリューション駅伝】

DITAコンソーシアムジャパン会員企業が取り扱うDITA準拠のソフトウェア製品やサービスを次々にご紹介します。
また、会場内の出展ブースでは直接デモを見たり、説明を聞くことができます。

その他の発表は確定次第、順次掲載していきます。

<お問い合せ先>
DITAコンソーシアムジャパン事務局
(アートダーウィン社内)
・担当者 : 加藤 哲義
・TEL  :080-5051-7133
・E-mail : info@dita-jp.org

以上