国内唯一のDITA総合セミナーとして14回目を迎える DITA Festa2017 Kyoto ですが、
今回のテーマは「DITAを識る、DITAを究める」
国内においてもDITAは着実に普及、浸透してきており、その利用法もDITAの特長をとことん究めたものから、
こだわりなく簡易的に応用したものまで、ユーザー各社で様々に工夫が凝らされています。
今回はそうした国内事例を2つご紹介します。
特にブラザー工業様からの高度で実践的なDITAの活用方法と導入効果の具体的なお話は必聴の価値があります。
一方、これからDITAを学び、そのしくみや考え方、特長、そして具体的な制作方式を知りたい、という方々も増えています。
そうした初学の方のために「DITA入門講義」を用意しています。
今回も受講は無料となっております。皆様のご参加をお待ちしております
2017年3月21日(火)10:30-16:30 |
(10:00 受付開始) |
|
京都烏丸コンベンションホール
京都市中京区烏丸通六角下る七観音町634
京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅 21番出口 徒歩3分
阪急京都線「烏丸」駅 21番出口 徒歩3分
http://karasuma.conventionhall.jp/access.html
|
100名
|
無料 (DITAコンソーシアムジャパン非会員は1社5名までの申込とさせていただきます) |
満員御礼 につき申込みを終了させていただきました。
|
2017年3月10日(金)18時
(なお、それ以前であっても申込が定員数を超えた場合、その時点で締め切りとさせていただきます)
|
10:30-13:00 |
DITA入門講義 |
- DITAとは何か (10:30-11:30)
- DITAによる制作、翻訳の実際 (11:40-12:20)
- DITAの再利用のしくみととその効果 (12:20-13:00)
|
DITAコンソーシアムジャパン会員
加藤哲義(アートダーウィン)
竹森昭一(PFUテクニカルコミュニケーションズ)
小林具典(アンテナハウス) |
DITAを初めて学ぶ方のための入門講座です。DITAについては聞いたことがある、何となく理解しているという方も、あらためてDITAが何であるのか、その制作、翻訳の実際の方法、DITAの特長である再利用のしくみと効果ついて、正しく理解することができます。 |
13:00-14:00 |
(ランチ休憩) |
14:00-15:20 |
「ユルくないDITAのリユース徹底活用」 ~DITAの再利用を使い尽くしたマニュアル制作とその効果~ |
ブラザー工業株式会社
マーケティング企画センター
浅井有希子
|
制作効率化、品質の向上、コスト削減を目標に、一度作ったトピックファイルを、とことん使いまわすための実際にブラザー工業が行った再利用の手法を紹介します。
また、DITAを導入したことによってどのような効果が得られたのかを、コスト・品質・デリバリーの観点から紹介します。
|
15:20-15:30 |
(休憩) |
15:30-16:10 |
【なんちゃってDITA】による、似て非なる取説コンテンツの乱立を防ぐ! |
富士ゼロックスアドバンストテクノロジー株式会社
エキスパート開発統括部 ドキュメントエンジニアリング部
山野邉行俊 |
製品の仕様や使い方を説明すべき取扱説明書は、同じ項目を説明する場合でも、説明対象のモデルや仕向けごとに、表現を変えます。これまで表現の差分を管理するための手法を取り入れてきましたが、今回のDITA(トピック化)を活用した差分管理で、どのような効果を得ようとしているかをご紹介いたします。 |
16:10-16:30 |
「DITAコンソーシアムジャパンの活動と入会案内」 |
DITAコンソーシアムジャパン
事務局長 加藤哲義 |
DITAコンソーシアムジャパンは、2009年2月の発足以来、非営利団体として日本におけるDITAの啓蒙普及と市場形成に取り組んできました。その活動内容と入会方法、会員メリットをご紹介します。 |
|
* 本ページに記されたDITA Festa2017 Kyotoの内容は、予告なく変更されることがあります。
<お問い合せ先>
DITAコンソーシアムジャパン事務局
(アートダーウィン社内)
・担当者 : 加藤 哲義
・TEL :080-5051-7133
・E-mail : info@dita-jp.org
以上